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アラビノキシラン誘導体

アラビノキシランはイネ科植物のヘミセルロースの主成分で、食物繊維の一つです。ヘミセルロールはそのまま食べても吸収されず、体外へ排出されてしまいますが、酵素の反応を使って、ヘミセルロースをより小さく切断して取り出し、濃縮した後スプレードライや凍結乾燥などの過程を通り微粉末処理されます。そうして取り出されたものがアラビノキシラン誘導体です。そうやって微粉末処理することにより、小腸でよく吸収されて血液中にも入ることができます。ではアラビノキシランが体内に入るとどうなるか。白血球は見慣れない「よそもの」が入ってきたと認識します。そして血液中の白血球のマクロファージやNK細胞<キラー細胞>と出合うと、それらを刺激して、白血球を増加させたり、活性化させたりして免疫力を強めるのです。特にNK細胞は、アラビノキシランに刺激されることによってインターフェロンγという物質が作られます。この物質が癌細胞への攻撃力を高める役割をはたすのです。

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