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アラビノキシランは5炭糖

アラビノキシランは単糖のアラビノ-スと単糖のキシロ-スという糖類で構成されている多糖類です。一般に自然界にある糖類は6炭糖のものがほとんどですが、このアラビノキシランの成分であるアラビノ-スとキシロ-スは5炭糖です。私たちが日頃食している糖類はほとんどが6炭糖のものでアラビノキシランのような5炭糖の糖質は非常に珍しいものです。またこのアラビノキシランは、イネ科植物である米や小麦粉やトウモロコシなどに多く含まれていますが、ほとんどの場合、私たちがこれらの食品を食する前に精米・製粉の過程で取り除かれてしまいます。またこのままでは体内への吸収が良くないこともあって今まであまり注目されていませんでしたが、このアラビノキシランを酵素で反応させ、低分子化することによって腸からの吸収を良くすることに成功しています。この酵素処理されたアラビノキシランをアラビノキシラン誘導体と呼びます。

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